机上の定番
木のぬくもりを感じられる テープカッター

いつの間にか「ミーン」という鳴き声から「リーン、リーン」「コロコロリー」と秋に鳴く虫へと変わってきましたね。朝晩とだんだん過ごしやすくなってまいりましたが、季節の変わり目ということもあり体調を崩しやすい時期でもあります。皆様お変わりなくお過ごしですか?こんにちは。ゆいツアーデスク高橋です。
私たちは木に対して「ぬくもりがある」とか「やさしい」という表現をよくつかいますよね?とある実験で、木材(ヒノキ、ナラ、桐など)と身近にある材料(ビニールやガラス、アルミ)を目を閉じて触った時の血圧を測定するというものがありました。その結果、木材に触れているときは快適と感じ血圧が下がり、アルミなどに触れたときに不快感があり血圧が上がる、という結果が出たのです!!木はただ単に暖かみを感じるだけではなく、人の健康にも良い影響を与えているんですね。

使い込むほどに味わいを増す経年変化も楽しめる


そこで、今回ご紹介するのは国産ナラ材の木肌を生かした重厚な存在感のある「オークヴィレッジ」のテープカッターです。1984年に開発されて以来、改良に改良を重ねてきた30年以上のロングセラー商品。ロゴなども入っておらず、シンプルで美しい形です。重さは約1.3kgで、底面には滑り止めが付いていますので、テープを切る際にも動くこともありません。

内部には錘を仕込んでいるので、なんと片手でもカットが可能なんです。そしてテープが入れやすくしっかりセットできるように、ホルダーには微妙な傾斜がついています。年月が経つに連れて、味わい深くなるテープカッターです。

大きさは大・小とございます。大のサイズは幅19×奥行5.9×高さ13cm。無垢の木を削り出してできたテープホルダーは9mm~28mm幅のテープが楽に収まります。小サイズは幅7.3×奥行3.9×高さ4.6cm。かわいいサイズながらも無垢の木の存在感は十分。流行りのマスキングテープ用としてもお使いいただけます。

合言葉は
「100年かかって育った木は100年使えるものに」

オークヴィレッジは、1974年の創業以来、木の文化の再構築を目指し生活全般に関わる木の商品を造り続けているメーカー。国土の7割近くが森林である日本の資源を有効活用すべく、全て日本の森からとれた国産材を使うことにこだわっています。間伐をしたり、気を適度に伐ることは、人間が手を入れた森を健康に保つために必要なのです。本社は岐阜県高山市にあり、その敷地は約6万坪に及びます。こちらで木を植えたり、工房や家を建てて、人と自然が共生する一つのモデルになっています。

自然素材の仕上げ

木という自然素材の味を活かすため、オークヴィレッジでは植物性オイル仕上げと漆塗りの2つの仕上げから選んでいます。中でも漆は日本の伝統工芸で、耐水性に優れ、独特の味わいを醸し出します。大切なものをしまったり、忙しい合間にふと目を向けると心が和んだり。木の小物がデスクにあるだけで、気持ちもどこかゆったりと安らぎます。また、入学や進学のお祝いにもおすすめです。丈夫で存在感のある、手に伝わる木のぬくもりが嬉しく感じられる文具。お子様が工作を始めるようになったら、このテープカッターをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?きっと良いものを長く大切に使う心を育ててくれることでしょう。
ゆいリビングスでは、テープカッターの他にも写真立て・食器・積み木など幅広く販売いたしおりますのでぜひご来店ください。通販ストアより、お買い求めもできます。こちらもぜひご覧ください。

また、ゆい秋号ではオークヴィレッジの直営店へ見学に伺う、「紅葉に染まる奥飛騨温泉郷 福地温泉 湯元長座 二連泊」を発売しております。詳しくはゆいツアーデスクまでお問い合わせください。

Oak Village(オークヴィレッジ)

1974年、東京で集まった有志たちが岐阜県高山市に移り、農家の納屋を借りて家具造りを始めた。人類が環境と共生し、更には進化する、持続可能な社会の在り方を発信し続けている。

リンク:https://www.oakv.co.jp/

真結の旅

私達がつくる“いまだかつてないバス旅”、 それが「真結(ゆい)」であり、風呂敷の結び方である“真結び(まむすび)”から由来したものです。 “本物”の旅を身体と心で感じていただき、そしてその感動をお客様が共有(結びつき)していただける“こだわり”のツアーブランドです。 観光地やお食事、そしてお宿と、“こだわり”だからこその工夫や心づくしを凝らしますが、決して“本物”=“高級”ではなく、質素な中にも“本物”を追求した旅程を、経験豊かなプランナーがご提案いたします。