ハーブの力で免疫力アップ!
 無限の可能性を活かすハーブの講習会

Pocket

2020年、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け私たちの生活は随分と変わりました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?ゆいツアーデスクコンシェルジュ、出野上(いでのうえ)です。
緊急事態宣言による臨時休業期間を経て、YUIツアーデスクは6月1日より営業を再開しました。これまで以上に、イベントやフェア、講習会などで楽しくお越しいただけるよう、企画を練っていますのでお楽しみに。
まずは自粛期間あけての初めての講習会「オリジナルブレンドのハーブティーとハーブソルトつくり」の模様をお伝えいたします。

香寺のおっちゃん?!が世界初の成分を発見!

今回の講師は兵庫県姫路市香寺町(こうでらちょう)にある「香寺ハーブ・ガーデン」の福岡さん。福岡さんは長い闘病生活を送ったお父様に生きがいを与えたいと思い、勤めていた船会社を辞め、全国をまわってハーブの勉強されました。1985年に「自然と人」「人と人」との関わりを考えたハーブガーデンを香寺町にオープンしました。

ハーブの栽培だけでなく、凍った大根がみずみずしい状態に戻る再生能力の研究から、世界で初めて凍結による品質の低下を抑制する「不凍タンパク質」を発見。不凍タンパク質は品質保存剤として食品や医療分野で広く使われ、2015年には文部科学大臣賞に選定されました。
このように、すばらしい業績をお持ちの福岡さんですが、実際にお話しすると非常に親しみやすい「香寺のおっちゃん」。人生をかけた福岡さんのハーブへの思いに、受講者の方々も食い入るように聴いておられました。

あらためて、ハーブの効能を確かめる

テーブルに並べられのは、香寺ハーブ・ガーデンで収穫されたハイビスカス・レモングラス・リンデン・ローズヒップ・カモミール・エキナセア・レモンバーベナ・レモンバーム・ミント・セイヨウニンジンボク・ラベンダーという11種類のハーブ。1つずつ手に取って、香りを楽しみながら説明に耳を傾けます。

ハイビスカスの赤は紫外線から身を守るアントシアニン。お湯に入れると成分が壊れるので水出しがよい、レモングラスは血液をサラサラにする、ローズヒップはビタミンのかたまり、カモミールは鎮静効果があるのでよく眠れる…など1つ1つのハーブは効き目が異なります。一方、効き目があるといっても、例えば日本に約880種類ある桑の葉でも、体に良い成分を含むのはたった4種類であるように、ハーブをやみくもに体内に取り入れるのではなく、良質なハーブを選ぶことも大事なのだと教わりました。

自分にぴったりの組み合わせは?!

いろんなハーブの説明を聞いて、じゃあ、自分に適したオリジナルハーブティーはどれなんだろうと悩まれる受講者の方々。実際に販売されている香寺ハーブ・ガーデンのハーブティーを参考にしながら、選んでいきます。
寝つきが良くない方にはカモミール・レモングラス・レモンバーベナ・レモンバームを。更年期の症状が気になる方はレモングラス・ラベンダー・セイヨウニンジン。新型コロナウイルスの感染を防ぐための自粛生活で疲れた方にはレモングラス・リンデン・ローズヒップ・ハイビスカスなど。気になる症状に合わせてハーブを選び、ご自宅でも楽しんでいただけるよう、陶器に入れてお持ち帰りいただきました。

自分の健康は自分で、ハーブで守る!

ハーブティーの次は、ハーブソルト。塩に血糖値を安定させる効果のある桑のパウダーなどを入れて良く混ぜると、抹茶の香りに似たハーブソルトが完成します。「塩分を減らしてもしっかり味が付くので、てんぷらやサラダなどなんでも合いますよ」と福岡さん。中性脂肪にも効くそうで、いろんなダイエットに失敗した人もハーブソルトなら2か月でおなかがへこんだとか。

香寺ハーブ・ガーデンには旧幼稚舎を改修した農家レストラン「且緩々(しゃかんかん)」があり、食事も提供されています。且緩々とは「あわてず、あせらず、ゆっくり」という意味で、朝一番に野菜を収穫し、地元のご婦人たちが作る真心のこもったお料理が人気です。「香寺には大きな病院はありません。食べ物で病気の予防と治療に努めるのが一番なんです」と福岡さん。目には見えない新型コロナウイルスから身を守るには、3密(密集、密閉、密接)を避け、食べ物から免疫力を高める…そのためにも、ハーブは欠かせないのかもしれません。

世界が、香寺に注目している

医療産業都市である神戸市から約90㎞の香寺町は、カモミール栽培面積が日本一。実は、誰もが知るフランスの化粧品会社は、香寺ハーブガーデンの「ゆず」成分を使用しているそうです。
また東京や関西の最先端医療が集結した数々の病院や、日本を代表する「神の手」と呼ばれる医師からもハーブ成分のオーダーがあるほど。

「昔から春になったらよもぎ餅を食べます。これは冬に溜まった老廃物を排出するため。ハーブには、体内に溜まった毒素や重金属を排出し、抗生物質の代用となるものもあります。肌の糖化も防ぐので、アンチエイジングの効果も。免疫力も高めてくれるので、今の時代にぴったりです」
講習会の後は、お楽しみのティータイム!みなさんがそれぞれに作られたオリジナルハーブティーと、香寺ハーブ・ガーデンで大人気の、すぐに売り切れるというアップルチーズタルトを食べて、心にも体にも優しい免疫力アップにつながる講習会となりました。

次回講習会は7月28日(火)はふろしき活用法の講習会です。7月からレジ袋有料化のお店が増えてきます。日本古来のふろしきで新しいエコバッグ運動に取り組みませんか?(風呂敷付きの講習会です)
他にも糸かけアート、熊野化粧筆つくり、切り絵、クリスマスツリーつくりの講習会も受付中です(一部、定員に達した講習会もございます)詳しくはゆいツアーデスクまで。

福岡 譲一

1985年、姫路市香寺町にハーブ・ガーデンを開園し、2001年に株式会社香寺ハーブ・ガーデン設立。大阪大学・関西大学・神戸大学と共同でハーブやバイオの研究を始める。2003年に大根から抽出したペプチドの研究を行い、国内外から高い評価を得る。 2015年、文部科学大臣賞受賞。

リンク:http://www.koudera-herb.com

読みもの

2021.11.15 イベントレポート

もこもこのブローチ

2021.11.13 イベントレポート

金 継 ぎ マ ジ ッ ク

2021.11.04 イベントレポート

真結プリマシートとおそろい
世界に一つだけのレザーカードケースつくり

真結の旅

私達がつくる“いまだかつてないバス旅”、 それが「真結(ゆい)」であり、風呂敷の結び方である“真結び(まむすび)”から由来したものです。 “本物”の旅を身体と心で感じていただき、そしてその感動をお客様が共有(結びつき)していただける“こだわり”のツアーブランドです。 観光地やお食事、そしてお宿と、“こだわり”だからこその工夫や心づくしを凝らしますが、決して“本物”=“高級”ではなく、質素な中にも“本物”を追求した旅程を、経験豊かなプランナーがご提案いたします。