「マクラメ左右結び」でつくるサテンロングネックレス

2023年初のワークショップ。今回は、艶やかなサテンコードを使ってつくるロングネックレス
とても楽しく集中できる時間を皆様に過ごして頂けた様でした。
その模様をレポートさせていただきます。。
今年もゆいツアーデスク開催「旅と暮らしを彩る講習会」をよろしくお願いいたします。

講師は袋瀬実岐先生、オリジナリティ溢れる作品を次々制作。
レシピや動画なども用意してくださり作りやすくわかりやすく、指導してくださいました。

皆様には好きな色のサテンコードをお選びいただきました。今日はベージュが人気でした。
長さ7mのサテンコードの半分の所に20㎝の輪を作り、その輪を上に編み始めます。両方の端の糸は、絡みにくい様に袋に入れて作業開始です。やはり始めは皆様、右に左に糸を編むのが頭でこんがらがったり、力加減が難しかったり軌道に乗るまでは大変でした。

次第に編むスピードも上げっていきます。皆様、集中されどんどん編みあがりが長くなってきました。40㎝なら短めの1連、85㎝以上なら2連のネックレスができるようで、皆様2連ネックレスに挑戦です。

皆様が85㎝以上完成。編み終わりを2本まとめて固結びし次はネックレスの長さが調整できるアジャスター部分を作ります。最初に作成したの輪の部分がアジャスターになります。編み終わりの2本の紐と最初にの輪の20㎝を束ねて長さを揃えます。その束ねた紐にワックスコードという細いけれども強いしっかりした紐を8回ほど巻き付けていきます。この作業を2回行います。巻き付けた最後の結び方も難しいですが仕上がりがとても綺麗。先生さすがです。

いよいよ最終行程、サテンコードの1本に1個ビーズを通し、端を固結びにします。結んだ部分をライターの火の青い部分で少し溶かし固めるとほどける事がないそうです。「せっかく編みあがった部分にあたってしまうと、今までの苦労がみずの泡ですので注意してくださいね」と先生から。
緊張感のある仕上げ作業となりました。

出来上がりは、その光沢感や細部の工夫されているところなど本当に素敵に仕上がり、皆様とても満足して頂けました。自分でつくれる楽しさを感じていただけたようで、違う色で挑戦をという沢山のお声が聞けました。

国際ファイバーアート協会0期生 ROPA袋瀬実岐

「気の向くまま思うがままに楽しむ」をモットーに 創作。 POP UP SHOPやワークショップを百貨店で開催。

リンク:https://lit.link/ropa

真結の旅

私達がつくる“いまだかつてないバス旅”、 それが「真結(ゆい)」であり、風呂敷の結び方である“真結び(まむすび)”から由来したものです。 “本物”の旅を身体と心で感じていただき、そしてその感動をお客様が共有(結びつき)していただける“こだわり”のツアーブランドです。 観光地やお食事、そしてお宿と、“こだわり”だからこその工夫や心づくしを凝らしますが、決して“本物”=“高級”ではなく、質素な中にも“本物”を追求した旅程を、経験豊かなプランナーがご提案いたします。